太陽光発電　｜　設置のメリット

晴れた日の昼間は、太陽光発電でつくった電気を使うため、その分、電気代が節約できます。
また、太陽光で発電した電気のうち、家庭で使用しなかった電気（余剰電力）を電力会社に売り、売電収入が入ります。

太陽光発電とシステム設置前後の経済メリット（イメージ）

設置前	買う電機（電気代）			経済メリット ①電気代が安くなる ②売電収入が得られる（余剰電力が発生した場合）

設置後	買う電機（電気代）	太陽光発電でまかなう電機	売る電機（余剰電力）
		←　太陽光で発電した電力　→ 経済メリット（電気代削減＋売電収入）

発電した電気のうち、どれだけを家庭内で使用するかによって、電気代削減額ならびに、
売電量及び売電額は変わります。

電気代削減額	＝	発電量のうち家庭内で消費した電力量（kWh）			×	買電単価（電気代）

売電収入	＝	発電量	－	家庭内で消費した電力量（kWh）	×	売電単価（48円/kWh）

平成２１年１１月から、売電価格が従来の約２倍の４２円（1kWhあたり）に引き上げられました。
この４２円という価格は、電力会社から購入する電気代の約２倍に相当します。
なので、昼間の電気使用量を抑え、売電量を増やすと、経済メリットはより大きくなります。

電力会社	売る電気 1kWhあたり42円	ご家庭

	買う電気 1kWhあたり24円

※買電単価は、電力会社やお客様の契約料金体系によって変わります。

太陽光発電は、温暖化ガスを発生しないクリーンエネルギーです。
太陽光発電システムの製造時に発生するＣＯ２を考慮しても、ＣＯ２排出量は、通常の電気の２割弱です。

※電気によるＣＯ２排出量0.453kg-CO2/kWhは、2007年電気事業連合会。
※単結晶シリコン太陽光発電システム（製造時等）によるＣＯ２排出量0.0776kg-CO2/kWhは、「平成19～20年度新エネルギー・産業技術総合開発機構委託業務成果報告書太陽光発電システムのライフサイクル評価に関する調査研究平成21年3月」（みずほ情報研究株式会社）

電気使用によるＣＯ２排出量 0.453 kg-CO2/kWh		ＣＯ２排出削減効果 0.3754 kg-CO2/kWh
電気使用によるＣＯ２排出量 0.453 kg-CO2/kWh		0.3754 kg-CO2/kWh	太陽光発電によるＣＯ２排出量

太陽光発電によるＣＯ２排出量は、太陽光電池モジュール及び周辺機器の製造、製品輸送、交換部品供給によるものです。
（太陽光発電自体はＣＯ２を排出しません）

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