産業用太陽光発電とは、中部電力の「全量買い取り制度」を利用した太陽光発電システムです。主に企業が遊休地や会社の屋根を利用して発電を行い、その電力を20年間定額で中部電力に売却する制度になります。
弊社は平成25年度募集の「名古屋市屋根貸し事業者」として、環境事業所の屋根にて20年間にわたる売電事業に参入いたしました。 |
太陽光発電システムは、屋根に太陽電池モジュール(パネル)を設置し、太陽の光で発電するシステムです。太陽の光で発電した電気は、優先的に家庭内で使用し、電力会社からの電気使用量を減らします。 |
在宅用の太陽光発電システムは蓄電機能を持たないのが一般的です。日射量の多い晴れた日には、太陽光発電システムの発電量が家庭内での消費量を上回るため、余った電力は自動的に電力会社に売却します。 逆に曇りや雨の日、朝夕や夜間など、日射量が少なく、太陽光発電で家庭内の消費電力をまかなえないときは、電力会社の電気を購入します。 |